お菓子ノベルティのオリジナル企画・コンサルティング
イベントで来場した親子にとって、主催者からの「ノベルティ」は嬉しいおみやげです。ノベルティにはさまざまな商品があるため、主催者が選ぶときには子どもが喜ぶノベルティは何なのか迷ってしまうのではないでしょうか。
この記事では、親子が集まるイベントで子どもが喜ぶノベルティを紹介します。選ぶときのポイントについても説明します。ぜひ記事を参考にして子どもが喜ぶノベルティを選んでください。
目次
「ノベルティ」は、企業が取り扱っている商品などを消費者に知ってもらうために無料で配布されるものです。ノベルティを配ることで顧客に喜んでもらい、企業のイメージアップにつなげる目的もあります。イベントの来場者など全員に配る場合や、商品を購入した人だけを対象にする場合もあり、配布条件はさまざまです。
ノベルティは必ずしも商品に関連するものだけに限りません。誰もがよく使うグッズやお菓子などに企業ロゴや商品、サービスの名前を入れることでも、少しずつ認知度が高まっていきます。
ノベルティのなかでも、お菓子は重量が軽いため持ち運びに便利で、イベントでも手軽に配布、消費が可能です。
無料配布される「販促品」とノベルティは似ていますが、ノベルティは販促品のなかの一つです。最終的には商品の購買を促すものの、商品には直接関連しない点がノベルティの特徴でしょう。
この項では、子どもが喜ぶノベルティを用意するために確認しておきたいポイントを解説します。
親子を対象とするイベントと一口にいっても、内容ごとに集まる子どもの年齢は異なります。大きく分けると小学生と就学前の幼児、さらに幼児では0~3歳までと3歳以上では、実用性があるノベルティは変わってくるでしょう。
幼児の場合は対象年齢に合った遊び方ができるか、小学生なら学校でもよく使うものかを確認しましょう。ノベルティの販促効果は、長期間、何度も繰り返して使ってもらうことがポイント。対象年齢に合うものを選んで喜んでもらうことを目指しましょう。
ノベルティに食べ物を選ぶときには、安全性を確保するために対象者に食品成分を説明が必要です。対象が幅広いイベントの場合は、アレルギーへの注意を促すためにラベルを作り成分を明記しておきます。
クッキーのようなお菓子を配る場合には、事前に説明があると受け取った親が自分の子どもが食べても大丈夫なのか判断しやすくなります。ノベルティには、アレルギーを持つ子に渡しても安心できるお菓子を選ぶようにするとさらによいでしょう。
ノベルティの品数が多く数回に分けて配布するような場合は、改めて賞味期限を確認するのも大切です。食品を保管する際には、保存する容器の外側に一目で確認できるような賞味期限を記載した紙を貼っておくとよいでしょう。
また、保存する場所の温度管理も、高温多湿にならないよう気をつける必要があります。食品ごとの適切な保存ができているか、よく確認するのが大切です。特に真夏には高温になりやすい場所もあるので、保管状況には十分な配慮が欠かせません。
ポイントを押さえた上で、どのようなノベルティを用意すれば良いでしょうか。ここからはより具体的にその商品のメリットも交えつつ解説していきます。
実用的な「文房具」は、親子が集まるイベントで喜ばれるノベルティです。文房具は消耗品なので、学校や家庭で日常的に使うものなら複数あっても邪魔にはなりません。
たとえば、鉛筆や色鉛筆、ノート、消しゴムなどが良いでしょう。年齢に合ったデザインにするのもポイントで、小学生ならシンプルなもの、幼稚園児の場合はデザイン性が高いものにすれば喜ばれます。消しゴムは小学生以上でも使える文房具です。
小学校で使う文房具なら、クリアファイルや定規などもおすすめです。クリアファイルは配布されたプリントを挟んでおけば折れにくく、ランドセルの中も整理しやすくなります。クリアファイルや定規にフルカラーで企業ロゴなどをプリントすれば、販促品として利用できるでしょう。
手作りできる「クラフト」は、子どもに人気がある定番ノベルティです。紙だけで色々な形になるクラフトは、子どもの興味を引くことができるうえに完成までのプロセスを親子で楽しめるでしょう。
たとえば「貯金箱」「卓上カレンダー」などは、実用品も兼ねることができます。完成してからも長いあいだ目につく雑貨なので、販促品として優れているノベルティです。
男の子なら恐竜や自動車など、女の子にはかわいいキャラクターなど、対象者に合わせたデザインを選ぶ方法もあります。
簡単にオリジナルのお皿ができる「レインボーキットプレート」なども、創造性や実用性を兼ね備えた手作りキットです。自分で好きな絵を描いて電子レンジで加熱するだけなので、楽しかったイベントの記念にもなります。
季節に合わせたノベルティもあります。子ども向けで夏なら「うちわ」が良いでしょう。うちわに商品名や企業ロゴなどをプリントしておけば、出番の多い夏には高い販促効果が得られます。
夏には幼稚園や地域でも夏まつりのようなイベントが多く開催されます。夏のあいだずっと使えるうちわには、子どもが喜びそうなデザインをプリントすると興味を持ってくれるでしょう。
実用品の中でも「ハンカチ」「タオル」は特に日常的に使うものなので季節を問わず人気があるノベルティです。タオルやハンカチなら、年齢層を細かく絞っていないイベントでも幅広い対象者に喜んで受け取ってもらうことができます。ある程度年齢層を絞っている場合なら、子どもの年齢に合わせることも可能です。既製品にはさまざまなデザインがあるので、選択肢も多く選びやすいでしょう。
幼児や小学生の子どもが対象の場合は、年齢に合わせて動物がプリントされたような、かわいいデザインがおすすめです。
ハンカチやタオルは長期間使えるため、使うたびに楽しかったイベントが思い出されるでしょう。企業の販促品として長く目に付くノベルティとしておすすめです。
「お菓子」は、年齢を問わず子どもに喜ばれるノベルティではないでしょうか。商品が多くニーズに合わせて選べるのもお菓子の魅力です。
近年では「せんべい」など甘くないお菓子も人気です。包装紙に販促効果を狙ったデザインをプリントすれば、自然に目が向き認知度アップにつなげられるでしょう。
また、クッキーにオリジナルデザインをプリントして配るのもおすすめです。お菓子を選ぶ際には、原材料や賞味期限が明記されているものを選ぶと安心して受け取ってもらえるでしょう。安心安全なお菓子を選ぶのも、親子から信頼されるノベルティにする一つの方法です。
子どもが喜ぶノベルティなら、かわいいお菓子がおすすめです。お菓子は子どもが喜んでくれるうえに、食べればおいしく嬉しいノベルティになります。また、お菓子はある程度リーズナブルでコストパフォーマンスが高いノベルティです。軽くて持ち運びも楽なお菓子は、社名やロゴをプリントして企業イメージを定着させる役目を果たしてくれます。記事で紹介したような、おすすめポイントに当てはまるのはお菓子ではないでしょうか。
株式会社山星屋ではお菓子を数多く取り扱っているので、イベントに合わせたノベルティ選びに最適です。企業が扱うお菓子として、企業や商品・サービスの認知度向上やイメージアップのためにお配りするお菓子は大好評をいただいております。子ども向けのノベルティのお菓子なら、ぜひ株式会社山星屋にお任せください。