社内イベントでおすすめの景品とは? 選び方のポイントも解説

公開日

更新日付

コラム

社内イベントでおすすめの景品とは? 選び方のポイントも解説のサムネイル

企業では新年会、決起会、歓迎会、送別会、忘年会など、社内イベントを行う機会が多くあります。社内イベントを開催する際には様々な準備が必要となりますが、その際に悩むのが景品選びです。

折角イベントを開催するのであれば、参加者皆に喜んでもらうことが重要ですので、うれしい景品を用意する必要があります。そこでこの記事では、社内イベントで配る景品選びのポイントや、おすすめの景品を紹介します。社内イベントを成功させるためにも、ぜひ参考にしてください。

社内イベント用の景品の選び方のポイント

社内の様子

社内イベントの目的は、日頃から企業のために尽力してくれている社員への恩返しや、息抜きの場を設けることです。そのため、用意する景品は、皆に喜んでもらえるものであることが大事です。ここからは景品選びに役立つポイントを紹介します。

社員の年代に合うもの

社員の年代は、どのような景品を選ぶかの基準になります。社員の年齢層を調べ、それぞれの年代に合う景品を用意しておくと喜ばれやすくなります。

20~30代など、若い世代が多ければ、最新のゲーム機やテーマパークのチケットなど、40~50代が多ければ、旅行券やおいしいグルメなど、年齢層に応じて景品の候補を選出することができるため、選びやすくなります。

社員の家族構成をチェック

参加する社員の家族構成も景品選びに役立ちます。独身、既婚者、子どもがいるかいないかなど、家族構成によって貰ってうれしい景品が違います。

たとえば、豪華なお肉や海の幸などのグルメを用意した場合、一人暮らしの社員ばかりだと消費に困ることも考えられますが、子どもがいる家庭を持った社員が多い企業であれば、家族で楽しむことができるため、喜んでもらえます。家族構成によっても喜んでもらえるかそうでないかが分かれてしまうので、景品選びの前にリサーチしておくと良いでしょう。

万人受けするものを選ぶ

社員の年齢層や家族構成がバラバラなときの景品は、万人受けするものがおすすめです。人気が偏ってしまうような景品にしてしまうと、受け取った人によっては迷惑になってしまう場合や、困ってしまう場合もあります。折角用意しても、喜んでもらえなければ勿体ないので、皆に喜んでもらえるものを選ぶことも重要です。

たとえば、おいしいお菓子などは、誰が貰ってもうれしい景品です。さらにお菓子の中でも量が多い箱詰めのものにすれば、家族や友人にも配ることができます。

社内イベントの景品選びは、好みに左右されない、万人受けするものも、候補にすると良いでしょう。

景品の予算内で選ぶ

社内イベントで用意する景品は、使える予算によって選べる商品が限られます。社内イベントなので、そこまで予算がかけられない場合が多く、比較的リーズナブルに用意できるものを選ぶこともポイントになります。

お菓子の詰め合わせや高品質のタオルなどは、リーズナブルなのに加えて満足度も高い景品なのでおすすめです。

もし、ビンゴやくじ引きなどで配る人数が限定される場合は、高価な景品を用意した上で、参加賞として数が用意できるリーズナブルなものを選ぶなど、景品を配るシチュエーションも併せて考慮すると良いでしょう。

社風に合うものを選ぶ

社内イベントの景品を選ぶ際には、社風に合わせることもポイントです。

IT系や通信系の企業であれば最新のワイヤレスイヤホンやゲーム機、飲食業なら高級調味料や豪華グルメが人気など、企業の業界や社風に合わせて景品を選ぶのも良いでしょう。

参加者がもらってうれしいおすすめの景品は?

和菓子のセット

社内イベントでの景品は、社員に参加してよかったと思ってもらえるものにすることが大切です。ここまでに紹介したポイントを踏まえて、以下の貰ってうれしいおすすめの景品も参考にしてみてください。

豪華な海の幸シリーズ

忘年会や新年会など、冬シーズンの社内イベントの景品におすすめなのが、豪華な海の幸シリーズです。毛ガニや伊勢海老など、豪華な海の幸のセットは、鍋をする機会の多い冬場は特に人気があます。

豪華な海の幸のセットが貰えれば、家族や友人たちと集まって食事をする良いきっかけにもなるでしょう。毛ガニや伊勢海老などの高価な食材は、普段自分で買うこと少ないため、社内イベントの景品として用意すると、ほとんどの参加者に喜んでもらえる景品です。

お掃除ロボットなどの家電製品

社内イベントの景品では、日常で使える家電製品もおすすめです。お掃除ロボットやノンフライヤーなどの、自分で買うには躊躇するけど日常使いに便利な家電製品は、社内イベントなどで貰える景品の中ではうれしい商品でしょう。

イベントを開催する直近で流行している家電をリサーチしておくとより人気のあるものを用意することができます。日常で使える家電製品であれば、もし既に持っていたとしても、家族や友人へのプレゼントなどにすることもできるので、失敗の心配がありません。

松坂牛などブランド牛肉

誰もが喜ぶ景品として、松坂牛などのブランド牛肉もおすすめです。ブランド牛は豪華な食材なので、景品としてもらってうれしくない人はなかなか居ません。家族構成や年齢層にも左右されず、年中喜んでもらえる人気の景品です。

海の幸とは違い、調理も簡単なので料理が苦手な人でもおいしく食べられます。わかりやすく豪華な商品なので、ゲーム形式で獲得できる景品にすれば、場を盛り上げることができます。

有名テーマパークのチケット

有名テーマパークのチケットも人気があります。有名テーマパークの入場料は価格が高騰している傾向にあり、家族でいくと費用がかさんでしまいます。そのため、景品としてもらえれば、特に子どもがいる家庭ではうれしい景品になるでしょう。

また、最近では、大人も楽しめるテーマパークが多く、大人だけで遊びにいくこともできるため、子どもがいない独身世代にも喜んでもらえます。

有名テーマパークのチケットは、意外と幅広く人気なので、景品選びに迷ったら候補に入れてみてください。

旅館の宿泊券

普段から仕事に励んでくれている社員への労いとして、旅館の宿泊券を景品にするのもおすすめです。疲れを癒せる温泉宿や有名旅館は、年代問わず喜んでもらえます。

宿泊券には、指定旅館の宿泊券の他、複数の宿から自分好みの宿が選べる宿泊券もあるので、予算に合ったものを選ぶと良いでしょう。

パートナーや家族がいる人はもちろん、一人の時間をゆっくり過ごしたい人にもうれしい景品です。

高級調味料の詰め合わせ

誰でも使える高級調味料もまた、普段自分では買わないものとしておすすめの商品です。高級とはいえ調味料なので、比較的リーズナブルに用意ができます。普段使っている調味料に置き換えて使えるので、貰って困る人が少なく、万人受けの良い商品です。

珍しい調味料だと、あまり料理をしない人には使いにくい可能性もあるので、消費しやすい塩や醤油、出汁などがおすすめです。

おいしいお菓子の箱詰め

年齢層、家族構成、性別問わず、貰ってうれしい景品として、おいしいお菓子の箱詰めが挙げられます。ちょっと一息つきたい時や小腹が空いた時にさっと食べられるお菓子は、嫌いな人はあまりおらず、社員の情報リサーチや景品選びにあまり時間がかけられない場合でも、失敗のリスクを考えずに用意できる商品です。

さらに、リーズナブルで個数も用意できるので、参加した人みんなに配る景品としても重宝されます。誰でもおいしく喜んでもらえるため、景品選びに迷ったら、無難にお菓子にするのも手です。

社内イベントの景品は「皆が笑顔になる」ものがベスト

社内イベントの景品は、社員皆が喜ぶものを選ばなければなりませんが、予算も決まっているので、全員に豪華なものは配れません。そこで、よりたくさんの人に配れて、誰にでも喜んでもらえるのが、おいしいお菓子です。お菓子は、ある程度リーズナブルに個数を揃えることができ、社員の年齢層や家族構成を考慮しなくても良いというメリットがあります。

株式会社山星屋では景品としてお菓子を多く取り揃えています。

他には企業のノベルティとして、商品・サービスの認知度向上やイメージアップのために配るお菓子も取り扱っており、大好評をいただいています。社内イベントでの景品やノベルティのお菓子を用意する際には、ぜひ株式会社山星屋にお任せください。